こんにちは、菊田慎也です。
八月も下旬で秋に向かい始める季節
NHKで自動販売機の売上競争の特集がありました。
その市場の中での競争がかなり面白い!
日本の自動販売機で一番の設置メーカーは
コカ・コーラのようですね(^-^)
そう言われれば『確かに』って
感じですが…
その特集ではダイドーの設置メーカーの
営業マンがピックアップされてました。
その理由とは?
それは、
他の飲料メーカーはコンビニなどの
販売売上がメインで、
対してダイドーは、
自動販売機での売上が
9割という事です。
コレによりダイドーは
他社との自販機競争でどう違いを出すのか?
気になりますよね?
では、あなたの身の回りにある
自販機を思い出してください。
すると思い当たる節があるのではないですか?
■違い[差別化]
ダイドーの自販機は
当たればもう一本といった
ルーレットクジや、ポイントが貯まる
ダイドーカードの発行で遊び心を刺激。
更に
自販機の陳列された商品で
最も視点が寄るのが左下の商品だそうです。
それにより、
一押し商品や目玉商品を
左下へ陳列する戦略を取っています。
■人の心理読み
あなたはコーヒーは飲まれますか?
僕は缶コーヒーはブラックが好きですが、
全体から言えば「微糖」が売れてるようです。
それで、人の視点(無意識の心理)で
お客様は微糖の文字に視点がより安いみたいです。
そこで来月から出荷されるダイドーの
微糖のコーヒーは従来よりも
微糖の文字が大きく記載されて
販売されますので、是非
手にとって確認してみてはいかがでしょうか?
菊田
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