台風 高知と徳島で記録的な大雨 と【商品価値と資源価値を考える】

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高知は昨日、記録的大雨でしたので、
車に乗ってたら水上スキーの気分が味わってた菊田です。

(何でもプラス思考www)


いつも簡単に解りやすくを意識して情報発信をしてますが、
今回はちょっとややこしい話し方をします。


ややこしいと思ったら読まなくていいですが、
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(なんだそりゃwww)

高知大雨,菊田慎也


今回、商品価値と資源価値の話をしていこうと思います。

以前に昔の車が安値でしか売れないので
ジャンク屋に売りにいって高額で売れた話をしました。


それと少し類似しているのですが、


今回この話をするのには理由がって、
企業さんからの問い合わせやコンサルを受けた際に
よくある相談で…


「在庫や材料の再利用や商品化」
「商品単価を減らさず需要度を上げたい」


これが最近多いですね(^^)


僕のビジネスの地域属性は都会よりも地方、
規模は個人、中小企業をメインに行っているので
企業さんでは産業系のクライアントさんが多くなります。


世界から見て日本という国は、
資源所有生産力において弱小国になります。


しかし1970年代から日本が産業において
世界と勝負出来ていたのかというと…


技術大国として生産加工技術に一歩飛び抜けていた事に他なりません。


それ以降は世界に日本の技術提供を行い、
Web上の言い方をすればオープンソース化をしていった訳です。


しかし突如としてインターネットの出現によって
これまでの技術提供やマーケティングの手法が、

この15年間で大きく変わり
産業化革命から情報化革命の「維新」が起こってしまいました。


それにより、生産加工技術の向上し、
恐るべきスピードで浸透し、資源を持つ国が大きな発展をしています。


例えば身近な中国なんかがいい例ですよね?


資源量が多く、生産加工技術がそこまで大差なければ
圧倒的に資源量が多い方が低コストで商品を提供出来てしまうのは当たり前です。


そこで今後考えないといけなくなるのはマーケティング部分です。


例えばテレビを買うにしても、
A国とB国が同じスペックのテレビを販売したとしても、

A国よりB国の方が資源量が多ければ、
その分B国の方がエンドユーザーからは
購入しやすい価格で販売出来てしまうんです。


そこで同じ単価に設定したところで
運営資金や利益率に大きな差が生まれ、
生産加工から販売が伴わなくなり
最終的に「回らない」状況になっていきます。


ここだけ見れば、A国はB国に勝てません。


じゃあそれをどう打開するのか?
どう解決していけばいいのか?


それを常に考えているのが経営者です。



さっきまでの話では単に
【商品価値】での勝負になってしまっています。


まだまだ市場の見方ではもっと多くの見方が存在しますが、
色々話をして行くとややこしくなるので絞って話をします。


例えば電化製品でもスペックと値段の比較のみのアピールでしかない。


その時に大切なのが、
見方を大きく変える事がとても重要になってきます。


例えばあなたが新しい車を購入するから
前の車を下取りに出した時に安値の場合…

下取り業者は車としての市場でしか判断しない場合、
形式が古い車はとてもじゃないけど高額の価値は出ません。


簡単な設計図を書けば乗り手と乗り手の受け渡しの市場です。


しかし、それを商品価値ではなく
資源価値として見方を変えればどうでしょうか?


僕の例でいれば旧型のハイエースを下取りに出したら
たったの1000円だったものがジャンク屋だと32000円になりました。


それは車としての商品価値から鉄と言う資源価値への
見方を変えた事でルートの変更が出来たという事です。



それと同様に企業さんからの問い合わせで、
「在庫や材料の再利用や商品化」
「商品単価を減らさず需要度を上げたい」


と言う内容に関しても提案するのはこの二つ。



マーケティングに問題がある場合は、
その市場での提案をする。


マーケティングに問題がない場合は、
そもそもの市場を変更する。


これが一番手っ取り早いです。


ビジネスと言うモノは
需要と供給があってこそ成立するものです。


資材加工を主にしている企業が、
資材加工の需要が少なくなれば加工市場を縮小して
資材提供に市場を変換する等が最も簡潔です。


例えば資材燃料なんかの市場であれば、
化石燃焼やエコ燃料(太陽光や風力など)
木材燃料など数多く存在します。


商品価値として提供するにはそれに合わせて
商品として加工するという過程を通る必要があり、
そこに大きなコストパフォーマンスが必要ですが、


資源価値というモノを提供出来る市場においては
そのまま各プラント加工業者へ提供するだけで十分な利益になります。


勿論それも国や地域によって価格の落差はありますので
しっかりとリサーチする必要がありますが、
そこは自分で調べれるようにしてください。


それが出来ない場合は僕のようなコンサルを生業にしている人や
それを行っている人とコンタクトを取ってアファーをかけて下さい。(^^)


まぁ結局何が言いたいのかというと、


「人に起こす問題で、人が解決出来ない事はない」


という事です(^^)


ぜひ問題が起こってもしっかりと受け止めて
物事の見方を広く受け入れる事を意識してみはいかがでしょうか?


菊田より
PS:写真は二年前にマッサージ後に撮影した時のものです。

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ABOUTこの記事をかいた人

菊田慎也┃KikudaShinya┃Date of birth┃1985/01/04┃A型 ArioseConsulting CO.,LTD CEO ・ウェブコンサルティング業・BizDLプラットフォームKWBC運営・コンテンツ販売・ウェブ広告など 大阪で2年半で飲食&サービス11店舗を運営する グループを立ち上げ年間数十億円の実績があり、 2013年頃から起業家兼ウェブコンサルタントとして インターネットビジネスでのメディア事業やコンテンツ販売で パソコン1つで月2800万円の売上げ実績を上げ! その後その経験実績ノウハウを携えて、 ITを活用して広く活躍ししながらも、 都会のストレスから離れ田舎の自由な暮らしを満喫する為、 出身地の高知県に帰郷して1から活動を再開するしていく。 ウェブメディア事業やコンテンツ事業をしながら、 オンライン起業スクール運営では月間日本で売上げ第2位! 受講者の88%が成果を上げる日本ナンバー1の実績経験を持つ。 今もWEBビジネスノウハウやリテラシー向上に尽力しながら ビジネスDLプラットフォームサービス「KWBC|」の運営に力を注いでいる。