数年前の事だけど友人に、
「お前、ギャングキングのジミーみたい」
って言われた事があります。
その時、【ギャングキングのジミー】が
全くわからなかったんですけど、
調べてみたらヤングキングって少年漫画の作品でして
薔薇十字学園高等学校※通称「バラ学」。
進学率が高い学校だが工業科は不良の巣窟となっている学生のジミー。
そのギャングキングという漫画の主人公。
通称和彫りのジミーに性格が似ているって事だったそうです。
人間 『〇〇に似てる』って言われれば、
その〇〇を知らない時は知りたくなるのが人の心理ですよね?
その時は漫画だったので、
その漫画を僕も知りたくて数巻購読してみたのですが…
『考え方似てるかも…』(^_^;)
って正直思っちゃいました(笑)
そのストーリーの中でその主人公ジミー側の『バラ学』と
々の事情により高校を中退をして鳶職に就いている人々の集団
『ワークマンズ』の抗争シーンでとても素敵な場面があります。
『バラ学』と『ワークマンズ』は今にも一触即発の
緊迫のムードの中でバラ学のジミーとワークマンズのベロは、
抗争を望まないまま周りの抗争が激しくなっていき
バラ学とワークマンズ達の戦争になっていきます。
その中でジミーとベロの考え方がとても素敵なんです。
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この世界には
『正しいこと』も『悪いこと』も本当はないなら…
ジミーが今まで出逢ったすべての人によって…
そして今までのすべての出来事によって成長してきたように…
世界中のすべての人間に変われる可能性がある限り…
人は人をあきらめてはいけない!
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僕はこの考え方はかなり共感しちゃいます!(^^)
他にもこの回にはこんな素敵なシーンも、
『正しいと思った事を人に押しつけていいのか?』
って事についてベロが、
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誰の考え方が正しいとか間違ってるとかって…
きっと答えのない事だから…
人に自分の考えを押し付つけるのは
『共感』してもらう為の努力を放棄しているだけと思う…
だって『共感』してもらいたいのは
こっちの勝手だから…
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人が人をあきらめて『共感』を放棄する事は
争いを生んだり上手くいかないって事を解いてると
僕の考え方ですがそう捉えています。(^^)
これを聞いてあなたはどう考えますか?
菊田より
詳しくは『ギャングキング』第17巻で(^^)
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