これは僕の家系的な教えの話です。
僕の家庭は商売人家系です。
なので幼少期からの親の影響で
人の繋がりが自分達の世界を作ると
子供なりに肌で感じながら生きてきました。
今現在、僕も6年前から自分で商売をし、
社会的に自立した立場にたって多くのスタッフや
お客様、他のも業者間での付き合いなどを得て、
人の繋がりが世界を作る事を体現しています。
付き合う人間がそもそもその人の世界、
いわゆる環境になっていきます。
普段あなたの周りにいる人達は
どんな人達ですか?
その人達の中であなたの目指す
世界に生きている人はいますか?
もし存在しないのなら
あなたの目指す世界を見る事はないです。
僕が自己実現の為に何かを得る時、
成そうとする物事に前進する際は、
必ずその世界に生きる人と関わります。
もしあなたが先ほどの僕からの問いに対して
そんな人がいないのならその人を探し関われる場に
参加する事をおススメします。
ただ今回は僕の家系的な教えの話です。
僕は経営者・商売人・ビジネスマンである以上
教育者でもあるわけです。
ただ自分で言うのもなんですが、
僕は結構な世話焼きタイプです。
今もなおその性分は変わってません。
教育者としては相手に最初から完璧を求めず、
多くの失敗や経験をさせてあげるのが最も
相手を成長させます。
経営者になりたてだった頃、
世話焼きタイプの僕は何でも間でも
してあげているようなダメな教育者でした。
無駄な完璧主義が邪魔していたのでしょう。
スタッフも出来るようになりたいのに、
自発的にやらせてもらえないので経験が出来ない。
経験が出来ないとは、失敗が出来ないという事。
ただ改めて考えてみれば、
人間が成長するのは失敗を経験した時にか
成長しないんですよね。
まぁ親が子供に教育するのと同じですね(^^)
それを大きく長い目で見つめて
失敗があればスタッフや子供の為に
幾らでも頭を下げるし尻拭いをしてあげる。
そして相手が自分を求める以上は、
絶対に見放さない!!
親でも教育者でも完璧じゃなくていいし、
共に成長していけばいいと僕は思うし、
それに気づいてからスタッフはおろか、
コンサル業の面でも人が育つようになりました。
経営者の中には、自分の子供。。
スタッフに対して悲観したり、
限界を決めつけたり。。。
そんな経営者なんて幾らでも存在します。
ただ僕はそんな人にはなりたくないし、
そもそもそんな経営者は2、3年で消えます。
ただ今回を経営者の方にまとめると、
経営者は自分を求める人を見放さない!
人徳を持って向き合って欲しいと思います!
僕もまだまだ成長期ですし、
ガンガン自分を磨きたいと思います!
その中で世話を焼き過ぎるタイプなので
何でも間でも手助けしてあげようとし過ぎる面を
コントロールする時に、
常に意識している親から概念があります。
来る者拒まず、去る者追わず。
これがあるとバランスが保たれるんですよね(^^)
求めない人に足して力や時間を使いすぎると
求めている人達を支える力や時間が少なくなる。
そもそも全てやろとすれば壊れちゃいますからね(^^)
もしあなたが世話焼きなタイプの方であれば、
この概念を意識してみたらいかがでしょうか?
菊田より
コメントを残す