どうも菊田です。
よくサラリーマンやOLをやられている方で
意識の高い方はよくこんな話をしてきます。
「〇〇の部署業務に文句をつけらて困っている。」
簡単に言えば、
忙しいとか時間が無いとかの理由で
その方がやるべき業務放棄をしているのに
他やあなたへ文句を言って因縁をつけられる現状です。
あなたの周りでもそんな内容はないですか?
意識を高い方と言うのは、
こういう現場では不愉快な言動をされて
居心地が悪いようにされられがちです。
物事への意識が高い方は仕事で
10の指示に対して12で答えようとします。
例えばその日に行った業務内容のチェックを
言われるまでもなく復習などを行います。
もちろん弱音を吐く事だってありますが、
からなず次に活かす努力を惜しまず行います。
もう一度言います。
弱音は言ったりしますが、
他へ文句や因縁をつけたりはしません。
ただしそんな意識の高い人というのは、
比較的に少ないのが世の中というものです。
ここ数年でも700人以上を教育してきましたが、
僕のデータからもそんな割合です。
そんな意識の高い方は人へ文句や因縁をつかない分、
その因縁や文句を「放棄」してしまう傾向があります。
それが立場であったり年齢であったり、
勤務歴であったりするものに対して「我慢」を選びます。
ただそれでは問題は解決せずに
被害者が他へいくか、大きな問題が起こるまでの
受け身なままになってしまいます。
ここで大事なのは「放棄」ではなく「放置」です。
読んで字のごとく放って棄てるのではなく。
放って据え置くという事です。
サラリーマンやOLさんなどは、
それぞれの立ち位置や役割が存在します。
何か因縁や文句を言われる場合は、
その相手ではなく、それを統括する部署や役職の方へ
しっかりを問題や矛盾を持っていくようにしましょう!
その場で対峙してはいけません。
今回の話題のケースであれば経営者側や
人事、マネジメントを行う方へ放って据え置く事です。
作業員なら作業員としてプロ意識、
マネジャーなどはマネジメントに対してプロ意識、
経営者なら経営者としてプロ意識。
僕も6年前に経営者になって作業面で
雇っていたスタッフにあれこれ言いすぎてたら
スタッフがプロ意識が芽生えず育たなかった経験があります。
何事にもプロ意識を持って
自分の役割以外は「放棄」せず「放置」を
心がけてみてはいかがでしょうか?
菊田より
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