この前クライアント様宅で
コンサルティンングを行った時の事。
その方は店舗運営と通販をしており、
サイト作成やマーケティングの件で
その方の自宅にお邪魔させていただきました。
そんな時、その書斎の一室のルーターがあり、
とても高いものを使っていました。
半径15mで十分なくらいのルーターでいいのに
その方が使っているのは半径30mくらい。
そのなにいるの?(^^;
っと心で思いながらコンサルを終え、
気になって聞いてみました。
「どうしてこんな高額なルーターつけてるの?」
すると、
「高い方がスピードが速い気がしてコレにしてます」
はぁ~(;´・ω・)っとなりました。
ルーターと言うのは、ネット回線を
経由してモデムから分散していく機械です。
高額なものというのは、
〇室内での障害物が多い場所でも繋がりやすもの、
例えばアンテナが付いているモノ。
〇Wi-Fiの範囲が広いもの。
個人の家なので使うようなものは
この二つだけです。
ここでよく言われるのが、
今回のケースで通信速度の問題です。
しかし、ルーターが高額なものだからと言って
Wi-Fiなどの電波の強さはさほど違いはでません。
なぜなら電波の強さは規定があるので、
通信電話の強さは決まっているんです。
なので高いからと言って早いというわけではないです。
早い遅いとなると、いくら光回線を使っていても
周りの環境で回線を沢山使っているところだと遅し
逆に田舎で昔のADSLなんかを使っていても
その地域でその回線を使っている人が少ないと、
光より早い場合があります。
もし電気店とかいって、
「こっちの方が通信早くなりますよ。」
なんて言ってくる店員さんがいたら気をつけて下さいね。
見の周りで案外知られていないのに
気づいたのでシェアさせて頂きました(^^)
菊田より
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