どうも菊田です。
最近トピックニュースなんかでも、
子供の転落死がここ5年間で急増しています。
皆さんは「高所平気症」をご存知ですか?
これは「高所恐怖症」の真逆の症状です。
出産準備の為、高知にデザイナーの姉が
4歳の子供と一緒に帰ってきているお陰で
そう言った話題を敏感に観てしまいます。
例えば幼児の味覚・聴覚・視覚、
そういった発達に関しての情報見ていて
視覚に関しては4歳から6歳までに
成人の約8割まで発達していくなどです。
なので小学生になるまでは、
距離感や物の感覚や味覚などの
感覚を養う大事な時期なんだと解ります。
ここで今回の気になったニュースの話で
「高所平気症」です。
高所平気症は高さへの感覚が未発達の為、
高い場所にいる際に恐怖を感じなくなる症状です。
とび職の方などが高い場所に感覚慣れするのとは
少し違って視覚からの距離感覚が発達しない状態です。
最近では高層マンションなどで
子供が幼児時期に生活する家庭も多くなり
そういった事故が多発しているようですね。
親が少し買い物などで出かけた際など、
親を探そうとしてベランダからの転落や
テレビで子供が空を飛ぶシーンをみていたら
自分も飛べると思ってベランダからダイブしたり。
僕は人の親ではありませんが、
姪っ子が近くにいるだけでここまで考えるなら
実際に親になるともっと考えそうです(笑)
こんなニュースを見ていると
子供を育てるなら発達不足にならないような
環境を確保したいなと思いますね(^^)
話は幼児から成人へ変わりますが、
こんな経験や感覚の発達は
成人でも言える事だと思います。
これらの基礎感覚が備わった後に人生で多くの体験は
リテラシーの発達にも深く関わると思います。
変化や新しい体験などを極力避けてしまうと
思考の視野感覚が広がらないままになってしまい
人は思考する事を辞めていきます。
人がもつ創意工夫という人だけが
圧倒的に他の動物よりも発達した能力です。
僕自身も日頃から新しい知識や経験を
貪欲に取り入れたいとアンテナを張ってますが、
自分が慣れている事に寄りがちです(;´?ω?)
なのでまた新たにやった事のないジャンル、
もしくは食わず嫌いなものなどに
チャレンジしてみようかと思います。
コメントを残す