何かをやる前から悩む人がいますよね？
とくにビジネスにおいてはPDCAというサイクルが存在ます。
企画して実行して評価して改善という
繰り返して完成させていくという事。
これはとても大事なサイクルなんですが、
その企画の前にやる事があります。
それが公式に当てはめるという事です。
全然難しい公式じゃありません、
式で表せれば X +Y という式。
Xは自分が出来る事。
Yは時代や市場の状況。
例えばネットビジネスで稼ごうとした時
何を選択すればいいのか？学ぶ必要があるなら
何を学んで行動していけばいいのか？
多くの人が悩む部分だと思います。
僕なんかもビジネス系で稼ぐノウハウやら
必要な情報は結果を出したい人なら勝手に
すべてが手に入るように用意をしています。
しかし、菊田という人間がやった結果の
やり方のルートすべてが学ぶ人への
『答え』 とは限らないのは事実です。
その時に必要なものが【X +Y】なんです。
例えば僕の経営者デビューは7年くらい前です。
最初は小さいBarからスタートして成功しました。
ただこのBarだけで考えると成功のやり方は、
単に菊田の【X +Y】の公式が当てはまっただけです。
ただ同じジャンルで成功したとしても、
所詮は菊田慎也という『X』がハマっただけで
違う人物【X】がハマるか？というとどうでしょう？
僕はハマると思いませんでした。
なのでそこで終わらず、自分で出来る
沢山のジャンルにやり方を重ねていきました。
もちろんインターネットを利用したビジネスも
同じようにやり方を重ねていきました。
そのPDCAという実践のデータの中で
本質や定義、基礎というのは各分野において
絶対だという事が判明しました。
ここで理解してただけるように、
【X】とは自分のカラーや属性です。
日本に1億人の人間がいる中でしたら
日本人に【X】は一億通りある。
その【X】を導き出すのが、
自分の欲望や気持ちに素直に向き合う事。
特に自分の弱さや無知な部分を
徹底的に認める事が必要です。
それは誰かに言う必要なく、
自分が納得できるようにするんです。
その時にいいマインドが、【無知の知】
自分が知らない事を認める事です。
では【Y】とはなんなのか？これは時代です。
トレンドとも言えますし、
インフラとも言えますし、
市場の流れとも言えます。
タレントでも経営者でも
キャラも色も表現もバラバラです。
しかし勝つ人勝ち続ける人、
稼ぐ人稼ぎ続ける人というのは、
誰しもこの【X +Y】の定義を持っています。
人には雰囲気や表現、色合いやオーラなど
気がなんとなく合うとか、好きとか嫌いなど
根拠がないところで発生します。
そこで勝負する際や企画などを発信していく際、
時代という【Y】が発生しています。
この【Y】は常に動き続けます。
時間が止まらないのと同じであり、
会話が毎日同じ話題にならないと同じ。
昔みたく日本人が刀を腰に差してないのと同じ。
昔のモノがない時代なら、
ただ製造力や在庫所有力があれば、
勝手にモノが売れる時代がありました。
50代以上の人が「昔はよかった」という時代です。
ただその【Y】の時代には、その【X】で正解です。
しかし、なぜ売れたのか？
今はなぜ売れないのか？売れるものは
どうして売れてしまうのか？を
【X +Y】の定義がある人は勝ち続けます。
【X】という自分の出来る事、ハマる事、
好きな事嫌いな事、出来ない事。
それがハッキリしていると【Y】に対応できます。
その【Y】を把握するには情報が必要です。
その情報という中でも僕がおススメするのは、
【歴史】です。
自分が勝負しようとしている市場やジャンルの
大まかな【歴史】です。
その今という【Y】を歴史の流れから見て
勝負できる【X】のスタンスやキャラ色を
成功の定義や本質や基礎の手順に当てはめる。
この当てはめる事に初めて思考するんです。
すると確信がある中で進むので結果がついてきます。
今回、ややこしい内容になりましたが、
すべてじゃなくても何か感じて頂ければ幸いです。
この内容が良かったと思われた方はこの動画をご覧ください。
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