どうも菊田です。
自分が目指す目的や目標に関して
必ず理解すべき事があります。
それは、最終的に自分で考える事です。
これは
日本の将棋棋士で十九世名人である
羽生善治(はぶ よしはる)さんの名言です。
何事であれ、
最終的には自分で考える覚悟がないと、
情報の山に埋もれるだけである。
- 羽生善治 -
(日本の将棋棋士、十九世名人 / 1970~)
どんな学びを得る際にも必要なマインドは
【守破離】の考え方です。
守破離の守とは、
師から教えられるルールや手順をそのまま守る。
最初の段階では特に多くの話を聞き、
指導者の行動を見習って、価値観すらも
自分のものにしていくながら指導の通りの行動する。
守破離の破とは、
ルールや手順にのっとって工夫を入れる。
すべて習得したと実感出来るような結果を出した次の段階。
ただ守るだけではなく、破る行為をしてみる。
独自に工夫をして指導者の話になかった方法を試みる。
守破離の離とは、
師から離れ自身のものを発展させる自主独立。
教えられたエッセンスや実績、自分で工夫して出来た型。
それを師の指導から離れて磨きをかける事。
最終的にはこの離にたどり着く事を覚悟する事で
何事にも向上心を持って取り組む事ができる!
そうしなければ、あらゆる情報の山に埋もれて
自分の指名や目的を見失ってしまうという事。
そういう気づきを改めて感じさせる言葉と思います。
あなたが何か新しい事や伸び悩む時には、
必ず新たなメンターや先生が必要になります。
僕にも何人もの先生がいますし、
業種によってメンターがそれぞれいます。
あなたにそんな人物がいるのであれば
この覚悟をもって取り組んでみては
いかがでしょうか?
以上-菊田の名言・格言シリーズでした。
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