今回は高知県幡多にある梅ノ木公園にて
2泊3日のほのぼのキャンプです。
薪集めの際に河原にて、巨大なファットウッドを発見!!
ファットウッドを知らない方なら
焚き火にくべられてしまうところでした(笑)

簡単に言えば針葉樹の松なのが枯れて倒れ、
長い年月が経ち倒木内の油が凝縮した木の事をファットウッドと言います。
それはナイフで薄く削ることで上質な着火剤になります。
ボールペンほどのものがよくネットでも800円くらいで売られていますが、
この日見つけたものは大木でした(笑)ラッキー☆
もちろんのこと、これほど油が詰まってるので
ライターで着火すればこの通り☆

ソロキャンプグループのはた☆キャンプメンバーと
分け合いテンション爆上がりで2泊3日のキャンプはスタートしました!
僕は1日目はハンモック気分だったのでハンモックスタイルの
タープはAフレームにして後、斜め後ろからの冷たい風をガードして、
下からの冷気を防ぐためにタープは地面にベタ付けのスタイル。

1日目の夜からは皆で木からスプーンづくりをしました。
ある程度薪をスプーンサイズで加工しやすいようにバトニングしてから
スプーンの溝を作る為に焚き火の炭を使用して焼き入れします。

先にスプーンの溝を作っておかないと
首が細くなってから加工すると折れる可能性があるからです。

ナイフの刃先のカーブでカットするように刃先を軸にして親指をストッパーにして
持ち手は逆手にもって削ります。
ただナイフと言っても使い慣れてない方は、
主に包丁の持ち方くらいにしか使いませんよね?
ブッシュクラフトやサバイバルナイフには、
さまざまな持ち方があるので、
このスプーンづくりをすることで
自分の持っているナイフがどれだけ万能で使いやすいのかを判別しやすく
そもそものナイフのスキルがグンっとアップします。
僕が使っているコンドルのデザートロンパーは、
刃から持ち手まで一枚鉄のフルタングのナイフで
刃の形状からグリップの形に至るまで
いろいろな持ち方をしてもマッチするナイフです。
ブッシュクラフトのナイフスキルが高い人ほど
このナイフのすばらしさが分かると思います。
完成したスプーンははたキャンプチャンネルの方で
映像としてでてくるのでぜひそちらでご覧ください。
二日目になると、気分はテントスタイルにしたくなり、
お気に入りのパイクスピークのテントを張りました。

完成したスプーンははたキャンプチャンネルの方で
映像としてでてくるのでぜひそちらでご覧ください。
二日目になると、気分はテントスタイルにしたくなり、
お気に入りのパイクスピークのテントを張りました。
このテントの形はフロントを跳ね上げれば前室を作れて
サイドにも荷物も置き場も作れます。
さらにインナーテントはフロントのみのメッシュで、
他がさらさらの生地なので暑い季節、寒い季節でも
快適に過ごしやすい空間になっています。
ただ以前はこのグリーン系がなかったので買ってませんでしたが
数ヵ月前からこの色が出たのでポチりました(^^♪
テント内で寝る時に思ったのが180㎝以上の身長の方には
少し狭いと思います。

僕が173㎝の身長なのでちょうどいいサイズで、
空間も広すぎないので冬でも暖かく快適に就寝する事が出来ます。
(デカいテントは熱気がこもらないので寒いですもんね(笑))
というわけで二泊三日の快適キャンプはこんな感じで
楽しく快適に過ごすことが出来ました。
この記事で何か参加になっていれば幸いです。
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