ノマドワーカー・テレワーカーとは?メリットデメリットを知る。

Sponsored Link


どうもArioseConsultingの菊田です。
今回はどのノマドワーカーにもおすすめする
仕事の効率化に役立つツールを紹介していこうと思います。

 

自宅の書斎やカフェなんかでお仕事される方も多くなり、
私も会社を運営してますが、ネットビジネスをフル活用なので
仕事は事務所での業務で基本です。

 

■そもそもノマドワーカーとは?

ノマドワーカーとは、オフィス以外でのパソコンやスマホなど。
インターネット環境に接続できるデバイスを活用してカフェや
自宅、旅行先などで仕事をするスタイルのことを指します。

 

私の場合は事務所を所有しているのですが、
寝る時とシャワーを浴びる以外は事務所にいる状態であり、
もともと喫茶店やスナックをやっていたテナントを改装したので
カフェ付きのオフィス状態でノマドワーカーとも言えますね(笑)

私も2012年までは、飲食とサービス業界でグループ会社をしてたので
社員も大勢いましたが、現在はその年からネット通販業やマーケティング業、
コンサルティング業などネットビジネス業界にシフトしたので
住む場所に制限がなくなったのお陰で高知県の西部で田舎暮らしを満喫してます。

 

現状会社員の方でもノマドワーカーが増えたのではないでしょうか?
実際に2011年から2014年頃までに900万人増え、
それから2017年までに1600万人にも増えてきています。

 

■ノマドワーカー、テレワークのメリットデメリット

これからも増え続けるでしょうし、そもそも会社運営的にも
このワークスタイルはメリットが大きいところがあります。

パッと思いつくだけでも紹介すると、

 

・時間無駄がない!

オンラインで業務上やり取りが可能なので
通勤や移動時のタイムロスを避けられる。

・交通コスパを軽減できる

交通費や車での移動などの燃費、維持費のコストカット。
純粋な業務時間を利益生産時間へあてられる。

・データ管理はクラウド共有で効率化

そもそも書類のやり取りって時間も手間もコストもかかり、
大量の書類のやり取りなんて「いつの時代?」という感じです。

皆がデータ共有できるクラウドで管理すれば、
だれがどこまで業務を遂行したかリアルタイムで全て確認出来ます。

・施設維持コストが軽減できる。

テナント借りたり、検索したことがある方ならご存知でしょうが、
テナントコストというのはかなりの維持コストがかかります。

例えば1LDKほどの一人二人住めるくらいの広さのところでも
住居であれば、8万円~14万円くらいですが、
これが同じ広さでテナントとして借りようとなると、
24万円~52万円くらい費用がかかったりもします。

業種体にもよりますが、だいたい家賃だけでも住居の三倍、
業務的に電力消費も大きくなるので電力なら10倍いくこともあります。

 

などで最近では、社員集めての定例会などは、
レンタルオフィスや会議室などの会場を借りるだけで、
普段の会議や打合せはオンラインミーティングツールで良かったりします。

 

もちろんデメリットも存在しているところもあります。

・人事管理がしずらくなる

今まで新人教育などは、教育実習プログラムなどでやっている
大手などではまだいいにしても、そうでない場合になると、
となりで手本を見せたりなどはしずらい環境になりがち。

昔まではプレイヤーから管理職に昇進した人が、
管理職としてマネジメント業務に切り替わったのに
マネジメント教養をしないままでも何とかなってましたが、
そこに体系化したシステムや教育プログラムを実践できる
人材をしっかりと構築する必要が生まれてきます。

考え方によっては、
組織的役割が可視化されやすくなるだけとも取れます。

 

・個人のタスクマネジメントの向上が必須

ノマドワーカーやテレワーカー側に必須になってくるのが、
そもそも個人のタスクマネジメント力が必要になってきます。

与えられた業務課題や納期ノルマを利益向上レベルで
納期が可能になる自己マネジメント力がないと達成は難しくなります。

オフィス環境にいない為、仕事環境を自分でつくる必要性があり、
自己管理能力が低い方や子供には対応する教養が必要になります。

・経済的な偏りが起こる

交通コストが軽減した分、そこにおける市場の業界には、
しわ寄せがくる業種もあることも確かです。

よく今後なくなる仕事や業種というテーマの話題も多いのも
このインフラ環境が変わった事で働き方が変わるのは当然の事。

例えば自動車市場をみてもそうですし、
運搬系の業界では人材不足をよく耳にしますね。

・セキュリティー管理への注意

組織においては個人情報の管理だけでなく、
会社的な機密事項など必ず存在します。

この機密情報でのセキュリティーに関して
契約上でしっかり法的効力のあるものを制定する必要もあり、
更にオンライン情報のセキュリティーに関しても
しっかり目を向けていく必要がありますね。

 

■世界の現状

こういったメリットとデメリットを並べてみましたが、
実際のところオンライン上のサービスやデバイスの発達によって
業務上で物理的な面だけならメリットしかありません。

 

問題はどんな時代でも同じで、使い手の人間の問題だけです。

 

先進国の中でも日本は会社の雇用形態が異常で、
正社員という雇用形態を多くとっている感じです。

このことを聞いてあなたは
「え?それが普通じゃないの?」って思うかもしれませんが、
先進国で日本だけが正社員が多い傾向です。

そして先進国で日本だけがこの情報化社会において
全く成長が無い国でもあります。

理由は先ほど記載したことに紐づけれらるのですが、
管理職になった人が管理職の仕事を一から教養をつけない事だったり
有能な人と無能な人の人事報酬に差がない為に、
社会人になってから勉強する人が圧倒的に少ない環境になる事です。

 

先進国の中で日本人が世界で一番、
大人になってから勉強しない国の人というのはデータにあります。

 

他の先進国の正社員の割合は組織分布で28%で、
他がパートやアルバイトフリーランスが72%です。

 

とはいえ、利益貢献できるインセンティブが向上するので
他の国の平均年収は向上しています。
例えば日本と同じくらいの物価価値の国で言えばカナダあたりですが、
カナダ人の平均年収は2023年2月調べで
年95,817 CADで日本円に換算すると936万円と日本人の約3倍です。

 

これだけも組織的、個人的、システム的な
マネジメントという教養とテコ入れが必要なのが視覚化されますね。

もちろん政治的な政策や税金大国ということもあるのですが、
そこはイチ個人でマネジメントできる事ではないので省きますが、
少なくとも働き方、生き方をグローバル水準にしていくことは、
誰でも出来る事なので大人こそしっかりと教養をつけ続ける必要が
ノマドワーカー・テレワーカーなどの働き方のメリットデメリットを
語っていく上で皆が見直すことではないでしょうか?

以上-菊田でした。

 

 

Sponsored Link


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

EXECUTIVE GROUP Representative& ArioseConsulting., LTD CEO  Date of birth ┃1985/01/04 A型■経歴■1985年生まれ高知県出身┃ 高知県立宿毛工業高校卒業後、シンガーソングライターを目指し ボーカルレッスンとサウンドコンポーザーの技術を学ぶため専門学校のある大阪へ。在学中に自作の楽曲をインディーズなどで販売しながらも大成はせずアルバイト生活が続く。 年末に数日間の帰郷の際、友人達の集まりで生活の苦悩を聞いている内に そんな自分を慕ってくれる人へ何かしてあげたい!してあげれる人間になりたい!そう考えるようになり、その後専門学校を中退して契約、アルバイト、正社員問わずいろいろな職種に勤めるようになっていく。 IT関連・水の販売営業職、家具・電化製品販売員、ホテルマン、工場作業員、事務管理スタッフ、イベントスタッフ、ホールマネージャー、飲食店店長、スカウト、新店舗飲料オペレーター、バーテンダーなど 24歳頃手持ち6万円しかない頃に融資を受け小さなBARを大阪にオープンし独立。 それまでに出会った人脈(仕事仲間・オーナー・顧客)を助力を得ながら わずか数年で飲食意外にもサービス店などの11店舗以上を管理課に収める グループ会社に成長させる。 そんな中あらたに新規事業の話をとある知人から聞かされ話を聞いてみる事にしかし、その内容がかなりの不当たりだったと後で知る事となる。 それを会社の資本から捻出しようとするのは簡単だったが、 まだまだ成長中の会社に負担かけまいと自分個人で負担を追うようにし、 追い込まれながらインターネット検索や本屋で打開策がないかを探しづづける。 どんな中で見つけたのが『インターネットビジネス』だった。 それが2013年になった頃のスタート!そこから本屋とネット検索など使って独学で取り組んでいたが大した成果は得られなかった。 そんな中あるメンターと知り合い当時その方が運営していたネット起業サロンに入る。 それから1カ月後には月収で100万円以上を達成する! 当時グループ会社の社長として役員報酬よりをあっさり超えてしまった頃に感激し、それからも黙々と学んだことを実践!実践!実践!半年後には月2800万円をネットのみで稼ぐようになる。 当時の友人達の生活の苦悩話から経営者だけでなく起業家として きっかけや可能を『形』に出来るモデルとしてコンサルティング会社を 出身地の高知県西部へ拠点を移し立ち上げる。 現在は創業したグループ会社は企業間契約の形式をとりながら WEBマーケティング事業、デジタルコンテンツ販売、WEB広告事業、投資業、ネット起業サロン運営、メディア制作代行事業、特産品流通業などのコンサルティング事業など、 個人店舗や中小企業のWebマーケティングコンサルティングをおこない、 ネットでの個人メディアでは、全くのゼロから個人でも、どこに住んでいても、インターネットビジネスを活用すれば人生を大きく変えられること表現している。