学生時代から
麻雀(マージャン)が好きな菊田です(^^)
僕の事務所の裏には
親父が経営している雀荘もあり、
親子そろって麻雀好きです。
おそらく麻雀好きなら知ってる方も
多いと思いますが…
【桜井章一】さんを知ってますか?
昭和の裏麻雀で20年間無敗の男です。
現在は雀鬼会「牌の音」の
会長をされてる方ですが、
その桜井さんの書籍なども
結構読ませていただきまして、
僕のメンターの一人になっています。
なぜ、麻雀の人がメンターなの?
それは、
麻雀というゲームはとても
人生の縮図に似ています。
自分が持てる牌の数は常に同じで
新しい牌を持ってくるたび
自分の牌を捨てるを繰り返します。
その繰り返しと
周りの状況を見て捨てる牌や
進むべき方向を見分けていきます。
その見分け方や捨て方によって
アガリ!出来上がる形は様々です。
その麻雀していて
牌を捨てるのに遅い方がいます。
「どれを捨てていいのか分からない…
少し考えさせて…」
でもこれって
人生の中での選択と似てるんです。
ほとんどの人は先が見えないと
不安や恐怖を感じます。
ですが、
人生でも麻雀でも
次にどんな結果が出るかなんて
選択して進んでみないと
分からないんです。
それで時間を費やしてしまうのは
【考えてるのではなく、迷ってるだけ】
人生でもそうだと思います。
これ以上、
自分の手牌を増やせないのに
捨てる事をしない。
それでは手牌は変化しないので
新たな選択肢は勿論生まれない。
僕は麻雀でそれを学びました。
なので決断は
【決めて断つ】
と捉えています。
むしろ決断するなら
まず【捨てる】
という事の重要性に
気付く事が大事だと僕は考えます。
皆さんはどうでしょうか?
菊田
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【捨てれない性格を捨てる】

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