仕事が遅い・覚えが悪い人の原因と3つの解決方法とは~

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どうもArioseConsultingの菊田です。

あなたの周りまたはあなた自身が、
「仕事が遅いなぁ~」「覚えが悪いなぁ~」
と思う事はありませんか?

私も経営者としてコンサルタントとして
オンラインスクールの塾長として色々な教育をしてきましたが、
今回は仕事が遅い人・覚えが悪い人の原因と
3つの解決方法をお伝えします。

今回の記事は目からウロコの内容なので
ぜひ最後までご覧いただければと思います。

 

▼仕事が遅い・覚えが割る人の原因

そもそも仕事が遅い人と早い人の決定的な違いは、
その人の緊急度の違いによって起こります。

例えばあなたが誰かに「この部屋掃除しといて」と言われたら
言われた瞬間にやるのか、後からやるのか自由ですよね?

逆に「今からお前を本気で殴るからガードして」と言われれば
緊急性があるのでどこを殴るのか聞いたり身構えますよね?

 

仕事が遅い・覚えが悪い人の原因は、
この緊急性をもって取り組んでいない事が原因です。

この緊急性がない人は「アイドルタイム」が長いんです。
アイドルタイムというのは、「無作業時間」「遊休時間」とも言って
タスクに対して取り組むまでの停止時間の事です。

 

アイドルタイムが長い人はミーティングしていても
指示や連絡があった時にも「後から考えよう」とか、
「後から聞けばいい」という考えになっています。

 

それが原因で打合せの時などは
一方的に情報を聞くだけになり、
確認や質問がなくなります。

「後でやる」と考えるので
その情報を「どうするか」をじっくり考えてしまう。

打合せの段階で確認と質問をしていないので
企画や仕事の制度が低く結果に繋がらない。

 

しかし時間や業務は進んでいっているので
大きな差が生まれて業務上の信頼を無くしてしまう。

 

逆に仕事が早い人覚えが早い人は、アイドルタイムが無く
ミーティング中や指示や連絡があった際には、
この後すぐに自分が実行するつもりでいるので
その場で細かな質問やトラブルがあった際などの
対応をその時に聞いてきます。

 

「アイドルタイムがあるか、ないか」
たったこれだけの事が原因になってきます。

 

▼アイドルタイムをなくす3つの解決方法


その1.
企画が明確で確信が持てないままで打合せを終えない。

まずは第一前提として企画や打合せを終える段階で
不明点や確信が持てない状態では始めない事が大切です。

不安は迷いを生んで、迷いはアイドルタイムを生む原因です。
少しでも自分で説明が出来ないところがあるならば
全て確認して説明が出来る状態になるまでやる。

 

その2.
すぐに自分が着手すると決めて対応する。

企画や打合せ段階で自分が参加している状態というのは、
参加者は全て責任があるという自覚を持つ必要があります。

責任者というのは、決定事項を明確に伝え対応して
潤滑に生産稼働させる立場です。

後で考えておこうという無責任な状態は、
事故や大きな問題に発展した際に責任を負う立場なので
「緊急性」がある分、すぐに着手すると決めて
物事に対応する事で改善されます。

その3.
具体的な数字意識をもつ。

やる順番や時間割、移動時間、移動費用、
必要経費、納期期日、目標数字までの逆算、
ドンぶり勘定のままだと業務を先延ばしにしてしまいます。

数字を意識しない人は時間や予定の余裕が出来ません。

小学生でさえ、具体に数字で時間割を設定すれば
その通りに行動する事が出来ます。

逆に大人でも具体的に数字でタスクを作っていないと
仕事が遅い・覚えが悪くなり結果が出なくなります。

 

まとめ

物事にはなんでも原因と結果が存在します。
今回は仕事という部分にフォーカスしていますが、
これが『休息』という部分でも同じ事が言えます。

休息と決めたら徹底的に休息にフォーカスするのも
とても重要な事ですのでぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

 

以上-菊田でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

EXECUTIVE GROUP Representative& ArioseConsulting., LTD CEO  Date of birth ┃1985/01/04 A型■経歴■1985年生まれ高知県出身┃ 高知県立宿毛工業高校卒業後、シンガーソングライターを目指し ボーカルレッスンとサウンドコンポーザーの技術を学ぶため専門学校のある大阪へ。在学中に自作の楽曲をインディーズなどで販売しながらも大成はせずアルバイト生活が続く。 年末に数日間の帰郷の際、友人達の集まりで生活の苦悩を聞いている内に そんな自分を慕ってくれる人へ何かしてあげたい!してあげれる人間になりたい!そう考えるようになり、その後専門学校を中退して契約、アルバイト、正社員問わずいろいろな職種に勤めるようになっていく。 IT関連・水の販売営業職、家具・電化製品販売員、ホテルマン、工場作業員、事務管理スタッフ、イベントスタッフ、ホールマネージャー、飲食店店長、スカウト、新店舗飲料オペレーター、バーテンダーなど 24歳頃手持ち6万円しかない頃に融資を受け小さなBARを大阪にオープンし独立。 それまでに出会った人脈(仕事仲間・オーナー・顧客)を助力を得ながら わずか数年で飲食意外にもサービス店などの11店舗以上を管理課に収める グループ会社に成長させる。 そんな中あらたに新規事業の話をとある知人から聞かされ話を聞いてみる事にしかし、その内容がかなりの不当たりだったと後で知る事となる。 それを会社の資本から捻出しようとするのは簡単だったが、 まだまだ成長中の会社に負担かけまいと自分個人で負担を追うようにし、 追い込まれながらインターネット検索や本屋で打開策がないかを探しづづける。 どんな中で見つけたのが『インターネットビジネス』だった。 それが2013年になった頃のスタート!そこから本屋とネット検索など使って独学で取り組んでいたが大した成果は得られなかった。 そんな中あるメンターと知り合い当時その方が運営していたネット起業サロンに入る。 それから1カ月後には月収で100万円以上を達成する! 当時グループ会社の社長として役員報酬よりをあっさり超えてしまった頃に感激し、それからも黙々と学んだことを実践!実践!実践!半年後には月2800万円をネットのみで稼ぐようになる。 当時の友人達の生活の苦悩話から経営者だけでなく起業家として きっかけや可能を『形』に出来るモデルとしてコンサルティング会社を 出身地の高知県西部へ拠点を移し立ち上げる。 現在は創業したグループ会社は企業間契約の形式をとりながら WEBマーケティング事業、デジタルコンテンツ販売、WEB広告事業、投資業、ネット起業サロン運営、メディア制作代行事業、特産品流通業などのコンサルティング事業など、 個人店舗や中小企業のWebマーケティングコンサルティングをおこない、 ネットでの個人メディアでは、全くのゼロから個人でも、どこに住んでいても、インターネットビジネスを活用すれば人生を大きく変えられること表現している。